過負荷だった時

もうすぐ24歳になる

今までの人生で1番辛かったのは高校1年生の夏頃だった。中学生の頃は個人競技の部活をやっていて高校から団体競技の部活をやるようになった。

運動は得意な質だったし中学の体育でその競技が好きになり迷うことなく入部した。

同級生や先輩、顧問は中々に辛辣だった。個人競技では味あうことのない叱咤がよくあった。

 

夏頃には完全に自律神経がおかしくなっていた。光がすごく眩しいし、文字を読んだところで頭に入ってこない、右手の感覚があまりない

 

1番酷かった時は目から見えてる景色が誰のものなのか分からなかった。

 

3階の渡り廊下から見る夕暮れが奇麗で好きだった

裏の川

家のすぐ裏にある川には生活用水が流れてるからいつも茶色く濁っている汚い川だけど、どこか思い入れがある

神社の池にいるのとは比較できないくらい大きな鯉やカメ、昔はスッポンなんかもいた。

1度だけカワセミも見たことがある

 

川を跨ぐように新幹線の線路があって、その手前には田んぼがありよく晴れた日には緑が奇麗に映える そんなこの街がすごく好き